鉄道(その他)

【開業予定まであと1年】西九州新幹線の今を佐世保線と武雄温泉駅から見てみると・・・

西九州新幹線開業1年前サムネ

何かと話題になる九州新幹線・西九州ルートこと「西九州新幹線」。
現時点では、武雄温泉たけおおんせん駅と長崎駅の間の区間が2022年(令和4年)秋に開業予定となっています。

(追記)西九州新幹線の開業日は、9月23日となりました。

そんな西九州新幹線の部分開業まであと1年ほどという2021年(令和3年)11月に、「みんなの九州きっぷ」を使って佐賀を旅しました。

乗車記念スタンプが押されたみんなの九州きっぷと指定席券
みんなの九州きっぷ旅サムネ
【JR九州】みんなの九州きっぷ2021年秋冬版で楽しむ佐賀県北西部の旅2021年(令和3年)は、3月下旬に福岡県から戻ってきてから長らく県外に行っていませんでした。 11月に入り全国的に状況が落ち着いてき...

このときに西九州新幹線に関係ある写真を撮ったので、その写真とともに西九州新幹線の今をまとめました。

一部2021年11月以前に撮った写真を使用していますが、そういった写真には撮影日を記載しています。
記載がない写真は、今回の旅当日の2021年11月14日に撮影したものです。

(追記)この記事の情報は、2021年11月当時の内容となっております。
その後変更になった内容に関してこの記事では加筆しませんので、西九州新幹線開業までの歴史として楽しんでいただけましたら幸いです。

西九州新幹線について

西九州新幹線については改めて説明する必要はないかと思いますが、知らないという方はJR九州のホームページをご参照ください。

また、公式YouTubeチャンネルでは、西九州新幹線各駅の発車メロディーが公開されています。

九州新幹線の発車メロディー(博多駅除く)は最速達列車「みずほ」の停車駅でもある主要駅(熊本駅・鹿児島中央駅)とそれ以外の3種類でしたが、西九州新幹線の発車メロディーはすべての駅で異なるようですね。

ちなみに、作曲を手掛けたのは、九州新幹線と同じく向谷むかいやみのるさんとのこと。

西九州新幹線では、九州新幹線のように「西日本車だったから、向谷さんの車内メロディー聴けなかった(涙)」という心配は今のところはなさそうですw
将来的に西九州新幹線が山陽新幹線と直通運転をするようになったら、九州新幹線と同じことになるかもしれませんね。

佐世保線の肥前山口(江北)駅〜武雄温泉駅

旅の2日目、特急みどり17号・佐世保させぼ行きに乗って佐賀駅から有田ありた駅へ向かいました

佐賀駅の発車標佐賀駅に到着したみどり17号

16時18分ごろ、1分遅れて佐賀駅を出発しました。

特急みどりの次の停車駅は、肥前山口ひぜんやまぐち(佐賀県杵島きしま江北こうほくまちです。

肥前山口駅の駅名標この写真は、2021年3月14日に撮影したものです

この駅で、肥前鹿島ひぜんかしま諫早いさはや・長崎方面の長崎本線(南方向)と武雄温泉・佐世保方面の佐世保線(西方向)に分岐します。

特急かもめは長崎本線、特急ハウステンボス・みどりは佐世保線を経由します。

肥前山口駅を出発後にかもめ3号から見る佐世保線2021年3月14日撮影、特急かもめ3号から見た佐世保線

ちなみに、西九州新幹線が部分開業するタイミングで「江北こうほく駅」と名称変更になることが決定しています。
これは駅のある江北町からの要望にJR九州が応えたもので、理由は「江北町の認知度向上や駅周辺地域の賑わいづくりなどの駅を活用した街づくりの一環」とのこと。
ただ、鉄道好きにとっては少しさみしい思いもありますね。

肥前山口駅のJR最長片道切符の旅ゴールの看板2021年3月14日撮影

さて、佐世保線は単線ですが、電車の窓から南側を見ると肥前山口・武雄温泉間の一部区間に新しい線路が敷かれていました。

特急みどり17号から見た佐世保線の新線

これは西九州新幹線の(部分)開業に伴う佐世保線の複線化工事によるもので、本来は肥前山口駅と武雄温泉駅の間が複線化・高速化される予定でした。
しかしながら、フリーゲージトレイン(FGT)導入断念となってしまったため、複線化は大町・高橋間のみとなりました。
肥前山口・大町おおまち間と高橋たかはし・武雄温泉間は別線が想定されていたことが、理由のようです。

ただ、複線区間は短くなったものの、同区間の複線化でリレーかもめによる特急の本数増加に対応できるそうです。

開業1年前ですが、まだ大町・高橋間の工事が終わったわけではなさそう・・・?

特急みどり17号から見た高橋駅付近高橋駅の手前

一応、複線化から省かれた区間含め土地は確保している感じはします。

特急みどり17号から見た肥前山口・大町間肥前山口・大町間
特急みどり17号から見た大町駅付近大町駅付近

さて、武雄温泉駅が見えてきました。

特急みどり17号から見た武雄温泉駅

電車の中から見た感じだと、駅構内はかなり出来上がってそうな印象でした。

特急みどり17号から見た武雄温泉駅新幹線ホームの発車標

武雄温泉駅構内については、後ほど紹介します。

西九州新幹線の武雄温泉駅の隣は「嬉野うれしの温泉駅」なので、高架は南の方へ離れていきました。

武雄温泉駅付近で特急みどり17号から見た西九州新幹線の高架武雄温泉駅付近で特急みどり17号から見た西九州新幹線の高架2 武雄温泉駅付近で特急みどり17号から見た西九州新幹線の高架3

武雄温泉駅と西九州新幹線

有田町ありたちょう陶山すえやま神社に行っていましたが、武雄温泉に入るため武雄温泉駅に戻ってきました

武雄温泉駅の駅名標

先ほども軽く触れたように、ここ武雄温泉駅から南方向に西九州新幹線が長崎方面へ伸びます。

ホーム南側を見ると、新幹線ホームが見えました。

武雄温泉駅在来線ホームから見た新幹線ホーム1

西九州新幹線の武雄温泉・長崎間が開業した際に新幹線と在来線特急の対面乗り換えが予定されています。
手前のホームドアが設置されていない10番のりばに特急リレーかもめがやってきて、ホームドアが設置されている11番のりばに西九州新幹線かもめと乗り換えるという、かつての新八代駅と同じような方法を取るようです。

「対面乗換方式(リレー方式)」については、長崎市のホームページの説明が分かりやすいかと思います。

開業1年前なので、ホーム上はかなり完成している感じがしました。

武雄温泉駅在来線ホームから見た新幹線ホーム2 武雄温泉駅在来線ホームから見た新幹線ホーム3

2019年(平成31年)3月に青春18きっぷを使った旅をしたときの1日目に武雄温泉駅で降りていますが、そのときの武雄温泉駅の新幹線ホーム側はまだ工事中でした。

武雄温泉駅在来線ホームから見た建設中の新幹線ホームその1撮影日:2019年3月9日
武雄温泉駅在来線ホームから見た建設中の新幹線ホームその2撮影日:2019年3月9日

月日が経つのは、早いものですね。

ホームを降りると、西九州新幹線に関するポスターが貼ってありました。

武雄温泉駅構内に貼られた西九州新幹線かもめのポスター

武雄市観光協会は、西九州の玄関口として推していくようです。

武雄温泉駅改札口近くの武雄市観光協会の横断幕

改札を出て左手(みどりの窓口がある方)に向かうと、行き止まりにはなっているものの、専用ののりばが出来ていました。

開業前の武雄温泉駅の西九州新幹線・リレー特急のりば

リレーかもめの乗車口は、西九州新幹線と同じのりばみたいですね。

最後に

今回は、みんなの九州きっぷ旅の最中に見た西九州新幹線の今でした。

部分開業の決定が変わることはないので、上手くいくことを願うばかりです。
あとは、新鳥栖・武雄温泉間の問題がどうにかなれば・・・。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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