先日、初めて連続乗車券を使用しました。
連続乗車券は使う機会が滅多にないきっぷということで、使用後に記念にもらいました。
ですが、そのきっぷを旅の途中になくしてしまったのです。
今回は、そのきっぷを取り戻すまでの過程です。
目次
記念にもらったきっぷをなくすまでの経緯
川内駅で記念にもらう
2020年(令和2年)10月、連続乗車券を使った旅をしました。
川内駅(鹿児島県薩摩川内市)到着後、この駅までに使用した1枚目の連続乗車券を記念にもらいました。
気づきばきっぷをなくしていた
その後も旅を続けていたのですが、ふと車内できっぷの確認していたときに先ほどの1枚目の連続乗車券がないことに気づいたのです。
荷物の中などを確認したのですが、結局見つけることが出来ませんでした。
なくした場所の推測
川内駅から列車内での行動を思い返してみました。
その結果、川内駅の在来線改札を出てからから鹿児島中央駅に着くまでの間になくしたものだと推測しました。
つまり、川内駅か新幹線でなくしたというのが推測結果です。
きっぷ探しからきっぷとの再会(?)まで
JR九州の忘れ物センターへ問い合わせ
JR九州には「忘れ物センター」があります。
記念にもらったきっぷが忘れ物に入るかは微妙なラインですが、もしかしたら保管されているかもしれないと思い問い合わせてみることにしました。
問い合わせてみてまず分かったことは、どうやら落ちているきっぷを回収した場合にもその情報は共有されるようです。
JR九州のホームページに以下の記載があります。
お忘れ物については、システムで管理を行なっております。お忘れ物があった場合は、お預かりしてからシステムへ登録します。
そのため、お忘れ物の確認に一定の時間がかかりますので、予めご了承ください。
今回のきっぷが忘れ物に入るかは別として、届けられていた場合は登録されるようです。
コールセンターの方に確認していただいたのですが、残念ながら回収されていなかったようです。
翌日、川内駅で駅員さんに聞いてみると・・・
翌日の10月20日に再度川内駅に行きました。
というもの、前日に薩摩川内市のマンホールカードをゲットできず、時間がなかったので諦めたということがあり、そのリベンジが一番の目的でした。
なので、川内駅到着後はまずそのリベンジから果たしました。
鹿児島中央駅に戻るために改札を通る際、新幹線改札口の駅員さんに訪ねました。
すると、割とすぐに見覚えのあるきっぷを持ってきてくださいました。
連続乗車券であり、「指宿」「鹿児島中央」「伊集院」のスタンプが押されているので、僕がなくしたきっぷで間違いありませんでした。
一応、伊集院駅を途中下車した後に撮った写真(下の写真)と比較して、その他の情報からも同じきっぷであることを確認しました。
駅員さんに聴かなかったのでどこに落ちていたのかはわかりませんが、駅構内で落としたことは間違いなさそうですね。
個人的な予想ですが、鹿児島中央駅に戻る新幹線の特急券を自動券売機で購入したときでしょうね。
そのとき、新幹線に乗り遅れそうなくらいギリギリな時間だったこともあり、焦っていたのが原因かもしれません。
お礼
使用後のきっぷなので、見つからなかったからといって困ることはありません。
ですが、せっかく記念にもらったのにそれがないことがわかったときは結構ショックでした。
そんな中、駅で保管されていたのは本当に嬉しかったです。
駅員さんが拾ったのか、駅の利用者の方が拾ったのかは分かりませんが、本当にありがとうございました。
最後に
こういう経験はなかなかないと思いますが、参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。