僕は、以前からシオカライブやハイカライブと言ったスプラトゥーンシリーズの音楽ライブにいつかは行きたいと思っていました。
そして、今回遂に・・・テンタライブに行くことが決定しました!
というわけで、今回はハイカライブとそれに伴う自分の旅行計画、題して「スプラトゥーン旅行」について書こうと思います。
目次
テンタライブとは
「テンタライブ」とは、スプラトゥーン2に登場するテンタクルズの初の単独ライブです。
以前のハイカライブではシオカラーズがゲストとして登場したため、今回が初の単独ライブになります。
2019(平成31)年1月26日(土)17時頃、幕張メッセのスプラトゥーンブースでスタート予定です。
詳細は闘会議2019の公式サイトをご参照ください。
(2019年2月1日追記)任天堂よりテンタライブの公式動画がアップロードされました。
交通手段
僕は、乗り鉄であり飛行機が苦手です。
九州から東京・千葉となると、LCC使えば安くなることはもちろん分かっています。
けど、一人旅行では何が何でも飛行機は使いたくない!
というわけで、今回は新幹線を使うことにしました。
そして、帰りは日本唯一の寝台特急「サンライズ出雲」に乗ります!人生初の寝台特急です。
日程
テンタライブは2019(平成31)年1月26日(土)17時頃スタート予定ですが、せっかく遠方から幕張メッセに行くので、闘会議2019のその他のイベントも楽しみたいと思っています。
往路
前述のように新幹線で東京方面へ向かうとなると相当な時間がかかってしまい、朝一の新幹線に乗っても幕張メッセに到着するのは昼過ぎとなってしまいます。
そこで、前日(1月25日)のうちに東京方面へ行こうと思っています。
家から最も近い新幹線の駅である鹿児島中央駅から九州新幹線、山陽新幹線、東海道新幹線の順に経由して東京に向かい、その周辺で1泊して、翌朝幕張メッセに向かうことにしました。
復路
17時に始まったテンタライブが終わる時間や幕張メッセから最寄り駅へ向かう時間を考慮して、18時に最寄り駅に着くとします。
そうすると、新幹線を使っても飛行機(空路)を使っても当日のうちに帰ることができません。
そのため、どの手段を用いても必ず日をまたぐ必要があります。
そこで、寝台特急「サンライズ出雲」を使うことにしました。
最速で翌日に着くわけではありません(土曜日のうちに新幹線で広島まで行きそこで1泊、翌朝九州に帰るのが最も早い)が、せっかくの機会なので寝台特急にのることにしました。
そして、翌朝に到着する岡山駅で新幹線に乗り換えて帰ろうと思います。
余談
切符を買った後に、往路と復路の乗り方を逆にすれば良かったのではと思ってしまいました。
その方が寝台特急で終点まで寝ることが出来ますし、その他の個人的な事情などにも考慮するとそっちの方が良い気がしてきました。
しかし、みどりの窓口で確認してもらったところ既に25日(金)の上りの座席は全て埋まっていました。
購入したきっぷ・値段
2018(平成30)年12月26日(水)、全てまとめて最寄りのみどりの窓口で購入しました。
後述しますが、後日一部のきっぷは変更しました。
乗車券
まずは、鹿児島中央⇄東京都区内の往復乗車券です。
購入したきっぷの距離が201キロ以上の場合、「東京」ではなく「東京都区内」に変わります。
みどりの窓口では行き先は東京としか言っていませんが、購入したきっぷには東京都区内と記載されています。
通常、鹿児島中央⇄東京都区内は片道で16410円かかり、往復ではその倍の32820円がかかります。
ですが、往復乗車券は片道601キロ以上で運賃が1割引になります(往復割引)。
ここで、岡山⇄東京間は往路と復路で異なる経路を通ります。
往路は新幹線、復路は在来線です。
しかし、例外を除けば新幹線と在来線は同じ路線とみなせます。
今回のように岡山駅を乗換駅(接続駅)とする場合は例外に含まれませんので、同一経路とみなされます。
これによって、往復割引を適用することができました。
往復割引については、別の記事で説明したいと思います。
また、同時にJR学割(2割引)を適用しました。
これによって、往復割引による1割引した料金にJR学割による2割引したものが、今回の料金です。
3割引ではありません。
約28%引き(= 72% = 90% × 80%)です。
その結果、往復で23600円(9220円引き)となりました。
新幹線特急券(往路)
次に、鹿児島中央→東京の新幹線特急券です。
初めは、全区間自由席になる予定でした。
予定を組む上で新大阪駅で乗り換えて、そこからまた別の新幹線の自由席に乗って東京へ向かうつもりでした。しかし、金曜日の帰宅ラッシュと被る可能性に気づきました。
そこで、新大阪→東京のみ指定席に変更することにしました。
乗車券及び特急券は、1回目のみ手数料なしで変更することができます。
今回はのぞみの指定席に変更したため、自由席特急券と指定席特急券の差額520円と「のぞみ割増料金」の310円の合計である830円のみ払いました。
結果として、鹿児島中央→東京の自由席特急券12410円に加えて先程述べた830円が加わり、合計13240円となりました。
在来線特急券(サンライズ出雲)
東京→岡山のノビノビ座席のきっぷを購入しました。
通常、寝台特急になる場合には運賃、特急料金に加えて「寝台料金」の3つの料金が必要となります。
しかし、ノビノビ座席は座席扱いなので寝台料金はいらず、指定席料金を払うだけで乗ることができます。
また、岡山駅で新幹線に乗り換えるため乗継割引の適用されます。これによって、特急料金が半額になります。
乗継割引についても後日記事にする予定です。
結果として、3760円の半額となる1880円となりました。
新幹線特急券(復路)
最後に、岡山→鹿児島中央の新幹線特急券です。
気をつけなければならないのが、サンライズ号は日をまたぐため日付がサンライズ号乗車の翌日となる点です。
今回は1月26日にサンライズ号に乗車するため、この特急券は1月27日のものです。
金額は、8960円でした。
合計金額
乗車券(往復の2枚)、新幹線特急券(往路と復路の2枚)、指定席特急券(ノビノビ座席)の5つのきっぷを合わせて
23600 + 13240 + 1880 + 8960 = 47680円
より、合計47680円となりました。
最後に
以上、これから予定している一人旅の計画でした。
今回、初めてみどりの窓口を利用しました。
基本的には、自動券売機で問題ないですからね。
少なくともJR学割を適用する場合は、みどりの窓口で購入しなければなりませんからね。
そして、合計金額が50000円弱。
やっぱり高くなってしまいますねw
バイト代がかなり飛んでしまいましたが、決めたのは自分自身なので後悔はありません。
そして、自分でもいよいよ前からの夢が叶おうとしていることに非常にワクワクしています!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。