何かの最後の日、最初の日って、記念に何かしらのことをしたいと思う人も多いのではないでしょうか。
僕は平成最後の日、そして令和最初の日にJR九州から発売された改元記念きっぷ「平成から令和へ!記念★乗り放題きっぷ」を使って、九州を軽く回りました。
その訪れた場所の中には、熊本県にある「平成駅」もありました。
今回は、平成最後の日である2019年(平成31年)4月30日の平成駅の模様です。
平成駅とは
平成駅は、熊本県熊本市中央区平成2丁目にあるJR豊肥本線の駅です。
九州新幹線の全列車が停車する熊本駅(熊本県熊本市)の1つ隣の駅です。
「平成」という町にあるので平成駅と名付けられていますが、この地名が使われるようになったのは1991年(平成3年)からのようです。
この駅では、SUGOCAを始めとする交通系ICカードを使用することができます。
自動改札機はありませんが、近距離きっぷを購入することができる自動券売機が設置されています。
改元記念きっぷで訪れた平成駅
この日は改元記念きっぷを使って、移動をしました。
13時26分ごろ、平成駅に到着しました。
駅のホームやその周辺には、かなり多くの人がいました。
ホーム上には、あの有名なシーンを彷彿とさせる顔ハメ看板がありました。
大混乱の平成最後の平成駅
人であふれる平成駅周辺
平成最後の日に平成駅に来る、考えることはみんな一緒なんですよね。
大勢の人が平成駅にやってきており、大混乱でした。
ホーム上はもちろんのこと、駅周辺にも大勢の人がいました。
平成駅脇の道路が混乱しているからか、警察官もいました。
平成駅に現れた菅官房長官!?
更に、菅官房長官のお面を用意していた方々がいらっしゃいました。
しっかりと年号(元号)発表したときの「令和」の額縁っぽいものも持っていました。
モザイク処理をしていますが、参考程度に。
入場券の購入
職員の方がホーム上で入場券を販売していました。
なので、記念として平成駅の入場券を買いました。
きっぷ自体は至って普通の入場券ですが、しっかり「4月30日」と書かれていますし、左下には「2019.-4.30」と書かれています。
ちなみに、きっぷには「14:35」と書かれていますが、このときは14時前でした。
平成最後の平成駅だったので・・・
せっかく平成最後の日に平成駅に来たということで、こういう写真を撮ってみました。
平成駅の駅名標をバックに、改元記念きっぷと先ほど購入した平成駅の入場券を取りました。
更に、翌日から令和元年が始まるということで、R-1とも一緒に撮影することにしました。
普段こういうことはしないんですけど、せっかくなのでしてみました。
ちなみに、R-1は前日にスーパーで購入しました。
熊本に着いてからでも良かったかもしれませんが、同じようなことを考える人が他に多くいて買えなかったってことになるかもしれないですからね。
また、この写真を撮っていたときに「写真、撮りましょうか?」と声をかけてくださった方がいらっしゃったので、僕自身とともに一緒に撮っていただきました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
バカみたいなことをしたなと思いつつ、これもまた1つの思い出の形なのでやって良かったと思っています。
ということで、平成駅をあとにしました。
最後に
今回は、平成最後の日の平成駅でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。