普通の大学生の生活日記

理系学生。大学生のときにしか出来ないことをするスタイル

⑦寝台料金はいらない!?寝台特急「サンライズ出雲」ノビノビ座席を利用して、シャワーも体験してみた

こんにちは。TwinkleRiderです。

 

今回のスプラトゥーン旅行は「テンタライブ」がメインですが、もう1つの目的こそが寝台特急に乗ることです。

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人生初の寝台特急に乗るわけですが、今回は残念ながら寝台個室を利用するわけではありません。「ノビノビ座席」という寝台料金はいらず指定席特急料金を払えば乗ることのできる、「座席」扱いのなんとも不思議な空間です。

 

今回は、人生初の寝台特急「サンライズ出雲」のノビノビ座席の設備やその感想について綴ろうと思います。また、シャワーなども体験したので、それについても綴ろうと思います。

 

 

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※「サンライズ出雲」の感想になりますが、「サンライズ瀬戸」も同じ車両なので基本的に内容は同じです。

 

 

 

東京駅ホーム

前回、特急しおさいに乗って東京駅に着きました。

 

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ここから東海道本線のホームに向かうのですが、遠い・・・。

既に疲れていたので、早くゆっくりしたいという気持ちがあったのでしょう。

しばらく歩き9番線ホームにのぼると、サンライズ号の情報が電光掲示板に表示されていました。


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行き先が瀬戸号と出雲号で異なるため、2つの表示がされています

ホーム上には、サンライズ号の乗車位置が書かれていました。

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文字の上にはサンライズ号のマークが描かれています

今回僕が乗車するノビノビ座席は、サンライズ出雲12号車になります。

特急ときわ88号が発車すると、ホーム上では何度もサンライズ号の説明がなされていました。

 

サンライズ号の到着・乗車

ホームで何十分も待っていると、列車到着の放送がかかりました。


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21時34分頃、ついにサンライズ号の入線です。

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やはり日本唯一の定期運転されている寝台特急とだけあって、乗車する方もそうでない方も写真を撮っていました。

そして、停車しました。

すぐに扉が開いたわけではありません。車内整備がありました。

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指定席とはノビノビ座席のことです

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今回乗車するサンライズ出雲は、出雲市駅(島根県)に向かいます

5分くらい経ったのちに、扉が開きました。

いよいよ乗車です。

 

シャワーカード購入

僕は、自分の座席(ノビノビ座席は名前の通り座席扱い)に荷物を置いてから、急いで10号車に向かいました。シャワーカード(320円)を購入するためです。

 

このシャワーカード、枚数が限られているためすぐに買いに行かないと売り切れてしまう可能性があります。

僕は、東京駅のホームで待っている間に320円をポケットにしまっておき、座席に荷物を置いたあとすぐに買いに行きました。

シャワーカードの券売機は、シャワールームのある3号車と10号車にあります。


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ボヤケてしまいました・・・。後ろに並んでいる人もいたため撮り直しませんでした。

この券売機は、320円以上の金額が投入されると発券される仕組みです。僕は、ちょうど320円払いましたが。

 

これがシャワーカードです。サンライズ号が描かれています。

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影が入っていますが、気にしないでください

 

ちなみに、シングルデラックスをご利用の方は予めシャワーカードが用意されています。

 

シャワーについては、後述します。

 

ノビノビ座席

料金

一般的に寝台特急に乗車する場合、運賃と特急料金に加えて寝台料金が必要となります。

しかし、「ノビノビ座席」はその名の通り「座席」であり、寝台ではありません。そのため、指定席料金を払うだけで利用できます。

東京・岡山間を新幹線で移動する場合とノビノビ座席で移動する場合を比較してみましょう。運賃は、同じ10480円です。新幹線自由席特急料金は5820円なのに対して、在来線指定席特急料金は3760円(通常期)です。つまり、新幹線で移動するよりもノビノビ座席で移動したほうが安く済みます早特などのおトクきっぷは考慮しない場合)。更に、岡山駅で新幹線に乗り換えると、乗継割引でノビノビ座席の特急料金が半額になります新幹線特急券とサンライズ号の特急券を同時購入した場合に限る)。

今回は、乗継割引も適用されて1880円でした。

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「乗継」が乗継割引が適用されている印字です。きっぷには「ノビノビ座席」とは書かれていません

 

設備面

ノビノビ座席は、5号車と12号車にあります。今回は、12号車です。

こちらが、今回利用したノビノビ座席です。

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ノビノビ座席の上段の様子です。この下に下段があります。

上段も下段も通路で靴を脱ぎます。下段は直接入ることが出来、上段は階段を上がると入ることが出来ます。

まず見ての通り、個室ではありません。船の雑魚寝といったところでしょうか。

更に、個室のようにベッドはなくカーペットとなっています。このカーペットですが、硬いと感じる人が多いようです。しかし、僕はそこまで硬いとは感じず、ちょうど良かったと感じました。ただ、個人差があるので僕がどう感じたかはあまり参考にしない方が良いと思います。

(追記)多くの人は硬いと感じ、自分はそう感じなかったのはなぜだろうと考えた結果、一つの理由にたどり着きました。それは、「大学生になってからキャンプ場で寝る機会が何度もあったから」という理由です。大学生はキャンプ系サークルでなくてもキャンプに行くことが多いと思うので、大学生向けの座席かもしれませんw

 

また、頭側にはしきりがあるため、寝る際に隣の方の顔を見る心配はありません。

 

こちらが窓側です。

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左下は、土産袋です。写り込んでしまいました笑

詳しく見ていきましょう。
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紙コップとドリンクホルダー付きのテーブル、室内灯のスイッチがあります。

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窓側に向かって左上に読書灯と室内灯があります。読書灯下の黒い部分が、読書灯のスイッチです。

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上の方には空調設備があります。風向きなどを調節できます。

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左側に少し写っているのが階段です

こちらが通路側の初期状態です。通路側の階段横、すなわち寝る際の足側には、枕カバーのようなもの(上)と掛け布団のようなもの(下)があります。

枕はありません。枕がないと寝れないという方は、エアピローを購入した方がいいでしょう。

 

ちなみに、個室には枕があります。

 

また、通路側にはカーテンが各座席ごとにあります。

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隣のカーテンとの間の位置に階段があります

一方で、各座席の間にはカーテンがありません。カーテンレールはあるのですが。ただ、そこまで隣の人を気にする必要はありません。

 

ノビノビ座席を利用する点で注意しなければならない点があります。それは、コンセントがないです(個室はすべての部屋にコンセントがあります)。

一応、通路の窓側にコンセントがいくつかあるのですが、おそらく業務用で本来乗客が使うものではないのでしょう。それに防犯上の観点から見て危険です(上段ならなおさら)。通路の窓側にあるコンセントの使用は、オススメしません。モバイルバッテリーを用意しておくと良いでしょう。

他にも他人の目線を完全に遮断できないため、着替えを堂々とすることも出来ません。 

 

防犯面

写真からも分かるように、座席全体に仕切りがなく、鍵付きの扉もありません。盗難にあう危険性があります。ですから、貴重品の管理には気をつけた方がいいと思います。

また、女性の方であれば別の心配があるかもしれません。

 

不便な点について

上記のように、ノビノビ座席には様々な不便な点があります。しかし、これらは全て安さゆえのものです。格安航空(LCC)のように、安くなっている分削られているものがあるに過ぎません。

利用にあたって、そういったことは我慢するしかありません。不満なら6000円以上払って個室を利用することで、かなり解消できます。

 

東京駅発車

列車がホームに入ってから発車まで30分弱あったため、シャワーカード購入後に一旦ホームに出て改めてサンライズ号の写真を撮ってきました。

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先頭は流石に遠いので、最後尾(14号車)を撮りました

本来なら22時発ですが、5分ほど遅れて発車しました。隣のホームに列車が到着するのが遅れたことが原因のようです。

東京駅を出発する際、ホームでは写真や動画を撮っている方が結構いました。自分の乗った列車が発車の際にも撮る人が多いというのは初めてだったので、謎の優越感に浸ることができましたw

 

車内検札

東京駅を出発したから、車内検札がありました。

その際に、岡山駅に着く何十分か前に起こしていただくことはできるかを尋ねました。なぜこのような質問をしたかというと、僕は朝が弱いため岡山駅で寝過ごしてしまう可能性があるからです。

しかし、「それは出来ません」と断られてしまいました。実際にお願いが通った方もいるようですが。対応した方によるといったところでしょう。

バイブで起きればよいのではと言われました。また、朝の車内放送で起きるのではないかとも言われました。なので、携帯のアラームを用いてバイブのみ鳴るように設定しました。ただ、普段家では大音量のアラームでやっと起きることが出来るレベルなので不安でいっぱいでした。

 

洗面所・トイレ・その他

車内検札も終わったところで、洗面所に歯を磨きにいきました。夕食はすでに食べてますからね。

ちなみに、歯ブラシセットはありません(シングルデラックス利用者は歯ブラシセットがアメニティの1つとして用意されています)。以前はアメニティをシングルデラックス利用客以外も車掌さんから購入できたようですが、現在はそういったことは行っていないようです。

洗面所は、1・2・4・6・7・8・9・11・13・14号車にあります。ノビノビ座席のある5号車と12号車、通常のシャワールームのある3号車と10号車に洗面所はありません。

なので、隣の号車に行きました。

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画像は一部加工しています

まず、正面には鏡と洗面器があります。

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よく見ると、水栓金具の根元にボタンがあります。これを押すことで水がお湯を選択できます。水からお湯に変えた時、意外とすぐに暖かくなりました。


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左手にはハンドソープ、右手にはコンセントがあります(場所によっては左右反対です)。

また、洗面所に入るところにカーテンがあります。ただし、足元まではありません。

歯を磨いている間、さほど揺れは気になりませんでした。自分があまり気にしないタイプだからかもしれませんが・・・。

 

トイレは、洗面所と異なり全ての号車に備わっています。

写真は撮りませんでしたが、新幹線などにあるタイプと同じでした。流れるというより吸い取るやつです。

 

サンライズ号では車内販売は一切行われておりません。自動販売機があるくらいです。この自動販売機もそれほど多くの種類の飲料が売られているわけではないので、事前に食料や飲料などを購入しておいたほうが良いでしょう。

今回の僕は、夕食は既に食べている状態なので食料を買う必要はなく、飲料はまだ余っていたので追加で買いませんでした。

 

就寝

23時頃に、車掌さんの方から深夜帯に入るため放送を中断する旨の車内放送がありました。通路も少し暗くなりました。

それに合わせて、僕も寝ようと思いました。疲れてましたからね。

ノビノビ座席は個室と異なり通路との境目はカーテンがあるくらいで、通路の光が入るため完全に暗くはなりません。また、隣の乗客が室内灯をつけている場合、その光も入ってきます。

なので、今回はアイマスクをして寝ることにしました。

 

枕がないので、持っていたタオルを畳んですごく高くして、それを枕カバーみたいなもので包んで枕のようにして使いました。

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そこまで高くはなりませんでしたw

アラーム(バイブ音のみ)をセットしてジャケットの中に入れておき、シャワーも浴びず着替えることもなく寝ました。シャワーと着替えは、翌朝起きたあとにすることにしました。

僕は電車の揺れや音、他人のいびきなどはあまり気にならないので、すぐに寝ることが出来ました。

 

自分の座席のライトを消して、おやすみなさい。

 

遅延案内と目覚め

午前3時くらいに車内放送で目が覚めてしまいました。

内容は、「30分ほど遅延しているため岡山駅で新幹線みずほ601号に接続できない。急ぎの方は、姫路で乗り換えてください」というものでした。

今回の遅延理由は忘れてしまいましたが、 サンライズ号はよく遅延します。長距離の運行ですから、様々な路線の影響を受けてしまうのは致し方ないことですが。これが、寝台列車が日本から姿を消していった要因の1つとも言われていますが・・・。

 

僕は別に急ぐ必要はないし、岡山駅での分離作業を見たかったので、予定通り岡山駅で降りることにしました。

 

ちなみに、ここで車内検札の際に言われた車内放送で起きることが出来ることを証明してしまいましたw

 

起床

6時前に起きました。

 

外は、まだ少し暗かったです。

ちなみに、岡山駅で寝過ごすのが怖かったのでちゃんと起きることができてホッとしましたw遅延のため、岡山駅に到着するまで約1時間ありますからね。

 

ノビノビ座席で寝た感想

ベッドではなくカーペット上で寝たわけですが、気持ち良く寝ることができました。前編でも綴ったように、僕はそこまで硬さは気になりませんでした。

ノビノビ座席が個室と異なる点として、他の乗客との間が完全に仕切られていない点があります。 しかし、それも全くと言っていいほど気になりませんでした。盗難されないか心配でしたが。

列車内ですから揺れたり多少うるさかったりするわけですが、このせいで起きることもありませんでした。眠りにつくまでは少し気になりましたが。

冬の時期でしたが、寒さを感じることもありませんでした。

 

シャワー

利用するにあたっての注意点

シャワールームを使用するにあたって注意点があります。それは、シングルデラックスをご利用の方を除き、タオルを用意しなければならないことです。シングルデラックスの利用者は、個室内に用意されているアメニティに入っているタオルを使うことが出来ます。以前はこのアメニティをシングルデラックス利用客以外も車掌さんから購入できたようですが、現在はそういったことは行っていないようです。

タオルを用意していないと、大変なことになってしまいますよ・・・。(こんなこという番組あったなw)

 

基本的には、シャワーを浴びるのであればタオルを持ってくるべきでしょう。

僕は、持ってきていたタオルを使用しました。 

 

いざシャワールームへ

まだ眠かったのですが、目を覚ましにシャワーを浴びに行きました。

本来はもう少し早く起きてシャワーを浴びるつもりでしたが、遅延が分かっていたので予定よりも遅く起きました。

 

着替え、タオル、貴重品、そして昨晩購入したシャワーカードを持って10号車のシャワールームに向かいました。ノビノビ座席では、まだ半分くらいの乗客が寝ていたように感じました。ノビノビ座席は通路との間にカーテンしかないので、あまり音を立てないようにして移動しました。もちろん、通路での配慮はノビノビ座席に限った話ではなく、マナーとして当然なわけですが。ノビノビ座席のある12号車とシャワールームのある10号車の間にある個室横の通路も同様の配慮をしました。

 

シャワールームの設備

シャワールームはシャワーカード券売機と同じで瀬戸号は3号車、出雲号は10号車にあります。また、シングルデラックス利用者はシングルデラックスと同じ号車にある専用のシャワールームを利用できます。

 

シャワールームに入ったら、まず鍵を閉めます。後でも説明しますが、シャワーカード使用中に鍵を開けないようにします。

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扉にも日本語と英語で説明がなされています

入ってすぐの場所は脱衣所、入って右手のドア越しにシャワールームがあります。

まず、脱衣所の説明からです。

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入って左手には、シャワールームについての案内等が書かれています。

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その右側ににはドライヤーがあります。

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その下にはドライヤーが設置されています。

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入って正面には、鏡と物を置くなどに利用することのできるスペースがあります。

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これは、脱衣した服を入れるカゴです。

 

次に、シャワールームです。

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更衣室との間にある扉を開くと、正面の右側にシャワーの残り時間が表示されている画面と、シャワーのお湯を出す「STARTボタン」とお湯を止める「STOPボタン」があります。

後述しますが、シャワーの利用には時間制限が設けられています。

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ボディーソープ(右)とリンスインシャンプー(左)があります。これは、非常にありがたいですね。

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そして、シャワーがあります。


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左右には、手すりがあります。

また、正面と左右に鏡がついています。

 

言ってしまえば、家の風呂場に似てると思います。某住宅メーカーと共同で設計したものだからというのが一番の理由でしょう。

 

いよいよ、シャワーを浴びます!

 

シャワー利用の準備

まず始めに、シャワーカードを挿入する必要があります。シャワーカードについては、前編をご参照ください。

 

カードを挿入する場所は、ドライヤーの下にあります。


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シャワーカードの矢印の向きに挿入します。カード自体は、すぐに出てきました。f:id:TwinkleRider:20190302030554j:image

すると、先ほどまで「カードを入れてください。(Insert your card.)」と表示されていたのが「シャワーをご利用をいただけます。(Now available.)」に変わりました。

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そして、シャワールーム内の表示が「あと6分00秒」となりました。

サンライズ号のシャワーは、1回につき6分間利用できます。STARTボタンを押すとシャワーからお湯が出てカウントが進み、あと0分00秒になるとお湯が止まります。

6分だと短く感じるかもしれません。修学旅行かよw しかし、6分とはシャワーが出ている時間のみですSTOPボタンを押せばカウントが止まり、STARTボタンを押せば再度カウントが進みます。ですから、洗っている間お湯を止めておけば問題ないのです。長さはそこまで心配する必要はないと思います。

 

ここで注意点があります。それは、入口の扉の鍵を開けてはいけないという点です。

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鍵の上に書かれているように、シャワーカードを挿入後に鍵を開けてしまうとカードの効果が切れてしまいシャワーを使用できなくなってしまいます。

 

サンライズ号のシャワーを体験

実際に使用してみました。

身につけていたものを外し服を脱いで、シャワールームに入り扉を閉めました。

さっそくSTARTボタンを押してみました(このSTARTボタン、意外とちゃんと押さないと反応しません。STOPボタンも同様です)。すると、水が出てきましたwしばらく使われなかったようです。しかし、数秒でお湯に変わりました。自宅よりのシャワーより優秀・・・。

体と髪の毛を洗い終わり、STOPボタンを押すと、残り時間は4分以上ありましたwここで終えてもいいのですが、せっかくなので最後どうなるかを観察するために浴び続けました。ただ4分以上浴びるだけというのはなかなかの苦痛でしたが・・・。

 

浴び続けて気づいた点があります。床がかなり滑りにくいようになっています。車体の揺れでも滑りませんし、無理に足を滑らせようとしても全然滑りませんでした。手すりに捕まる必要がありませんでした。浴室内での転倒事故を多い上に揺れる車内なので、安全に配慮した設計だなと感じました。これも某住宅メーカーと共同で設計したからこそのものでしょう。 

残り1分になると、ブザーがありました。そして、残り0秒(正確には残り1秒位)になるとお湯は止まりました。これ以上、シャワーを浴びることは出来ません。

 

シャワー室を出てからしなければならないことがあります。シャワー室の洗浄です。

シャワールームのドアを閉めてドライヤーの横にある「シャワールーム洗浄ボタン」を押すと、シャワールーム内の洗浄が始まりました。この洗浄時間は1分ほどであるため、着替えている最中には終わっていました。

 

着替えを終わらせた後に、シャワールームをあとにしました。

 

シャワールームを利用した感想

利用する前は車体の揺れでシャワーを浴びるのは大変なんだろうなと思っていましたが、大変ということはありませんでした。シャワールーム内はそこまで揺れていたようには感じなかったし、前述のように滑ることがないように作られているので、比較的に普段と同じようにシャワーを浴びることが出来たと思います。ただ、走行区間によっては上下左右に揺れることがあるようです。最高で130km/hほど出ますからね。

6分間というのも、想像以上に長かったですねwシャワールームを使える時間が6分間だと勘違いしていて利用を避ける人も多いようですが、体などを洗う際もお湯を出しっぱなしにする人を除けば全く時間が気にならないと思います。おそらく女性でも苦にはならないと思います。

ボディーソープとリンスインシャンプーが用意されているというのもいいですね。その分、荷物が減るわけですから。シングルデラックス利用者以外は、タオルを忘れないようにしなければなりませんが。

 

注意点としては、シャワーカードの枚数は限られているため早く買わないと売り切れる可能性があることと、シャワールームの数が少ないので順番待ちになることがあることですかね。あと、シャワールームにいる時間自体には制限は設けられていませんが、マナーとして長居することは避けたほうがいいでしょう。 

 

朝の放送

シャワーを浴び終えてから着替えている最中の6時半頃に、朝の放送(自動放送)が始まりました。 昨晩の車内検札の際に言われた放送はこの放送のことだと思いますが、その前に起きてしまいましたねw

その後、車掌さんによる遅延の案内とそれに対する謝罪の放送がありました。本来ならば既に岡山駅に到着するはずの時刻を過ぎていますからね。

 

ちなみに、「サンライズ(日の出)」の名が付く特急ですが、あいにくの天気のため日の出を見ることは出来ませんでした。めちゃくちゃ悪かったわけではないため、段々明るくなっているのは分かりましたが、太陽が出てくるところは見ることが出来ませんでした。

 

車内散策

岡山駅につくまでもう少し時間があるので、車内を軽く散策することにしました。

 

ソロ

ソロは、一番安いB個室寝台1人用です。

下段

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浴衣や枕もあります。左上に少し写っているのが「コントロールパネル」で、アラームを設定したり照明の切り替えや暖房の調整ができます。ドアは、4桁の番号を入力することでロックをかけることができます。

ドアを開けるとすぐベッドがあるため、狭いと感じやすいようです。

 

上段

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設備は基本的に上段と同じです。

ドアを開けたところに階段があり、階段の先にベッドがあります。

また、窓は曲面となっています。

 

貫通路

東京・岡山間はサンライズ瀬戸及びサンライズ出雲は連結しており、それぞれを行き来することができます。

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写真のように、S字のようになっています。

それぞれの通路横のドアは、運転台に繋がっています。

下り列車の場合、このエリアは岡山駅に着く前に分岐作業のため立ち入りが禁止されます。そのことについては、車内放送でも案内されます。

 

その他

ここから先は、利用者がいたなどの理由で撮影できませんでした。

 

ミニラウンジ

3号車と10号車にはミニラウンジがあります。利用は自由です。左右ともに窓側に向かってテーブルと椅子があるため、景色を眺めたら他の人と会話をしたり食事をすることができます。

 

シングル

ソロより1ランク上のB個室寝台1人用で、サンライズ号における標準タイプの個室です。個室数が最も多いです。

ソロよりも広く、ドアとベッドの間にスペースがあります。その分、通路が狭くなっています。

上段・下段ともに同じ通路だったソロとは異なり、シングルは車両端の階段で分かれています。また、車両端には平屋の個室もあります。

 

シングルツイン

車両端の平屋の一部は、シングルツイン(B個室寝台1人用)となっています。

個室内には上下2つのベッドがあり、上段のベッドへは個室内の階段で上ります。下段ベッドをたたみ、座席にすることもできます。

1人用となっていますが、追加料金を払うことで2人で利用することができます。

 

サンライズツイン

サンライズ号唯一のB個室寝台2人用です。

左右に二つのベッドがあります。

ソロやシングルなどとは違い、使われていない時もドアが閉まっているため、中を見ることができませんでした。

 

シングルデラックス

サンライズ号唯一のA個室寝台1人用です。

とにかく広々としています。洗面台やテーブル、椅子もあります。また、アメニティが用意されており、シャワーカードやタオル、歯ブラシなど様々なものがあります。

こちらも使われていない場合もドアが閉まっているため、中を見ることができませんでした。

 

岡山駅に到着

7時くらいに岡山駅に到着しました。少し寂しい気持ちになりましたが、下車しました。

ちなみに、30分以上の遅延です。

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ホームの電光掲示板には「遅れ約25分」と表示されていました。

その影響で、快速マリンライナーの乗車ホームが通常と異なる旨とそれによって迷惑をかけてしまっていることに対する謝罪の放送が何度もされてました。

(学校とかでわざとやったわけではないのに「お前のせいで・・・」みたいな雰囲気を感じますねw利用者への説明及び謝罪は必要なことですが)

 

岡山駅での切り離し作業

岡山駅で、高松・琴平へ向かうサンライズ瀬戸と出雲市へ向かうサンライズ出雲の切り離し作業がありました。


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扉が閉まる様子も見ることができました

僕が列車の分岐作業を見るのは、JR九州のハウステンボス・みどり以来です(九州新幹線全線開業前で、かもめも連結していた頃です)。

多くの人が写真を撮っていました。中にはこの先も乗車する人もいて、過去に乗り遅れた人がいたためか先に発車するサンライズ瀬戸の発車の際に「車内にお戻りください」という放送が何度もなされていました。サンライズ瀬戸で岡山駅より先も利用する方は、注意したほうがいいでしょう。

 

時間には余裕があったため、自分が乗っていたサンライズ出雲の発車まで見届けました。

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サンライズ出雲がホームを去った後、改札に向かいました。

 

総評

人生初の寝台特急、快適に過ごすことが出来ました。1つの特急列車としても楽しめましたし、初めての寝台特急としても楽しめました。

ノビノビ座席のカーペットが硬いと色んな方々がブログ等で書かれていましたが、僕はそう感じませんでした。個人差はありますが、そこまで心配する必要はないと思います。どうしてもという方は、個室の利用をオススメします。前編の追記で書いたように、キャンプに行く機会の多い大学生はあまり苦にならないと思います。

硬いのは確かですが、横になることができるだけでも大きいと思います。夜行バスの座席で寝ることと比較すればどちらが快適かは明らかでしょう。

盗難が心配でしたが、問題ありませんでした。しかし、ないとは言い切れないので、車内を移動する際は貴重品を持って移動したほうがいいでしょう。こちらも先ほどと同様に、不安な方は個室の利用をオススメします。

これらのことを気にしない方にとっては、ノビノビ座席は良いものだと思います。なんたって安いですからね。個室の場合プラス6000円以上かかり新幹線より高くなってしまいますが、ノビノビ座席ではその逆で新幹線よりも安くなることは大きいと思います。

今回の場合、テンタライブが終わった段階で新幹線でも飛行機でもその日のうちに帰れないことを事前にわかっていた わけですが、東京や千葉に1泊するよりも安く済ませることが出来ました。

 

最後に

人生初の寝台特急に興奮が止まりませんでした。列車内で寝ることはあっても、寝るために乗ることなんて普通ないですからね。ただ、ベッドではないし個室ではないため、寝台特急という感じはしませんがねw

とりあえず朝きちんと岡山駅に着く前に起きることが出来てホッとしましたw朝起きるのが苦手な人間にとって、このことは心配でたまりませんでした。寝過ごすと色々と面倒でしたからね。無事に岡山駅に着く前に起きることができて良かったです。

また、列車内でシャワーを浴びるなんて滅多に出来ることではないので、このような体験ができてよかったです。実際に体験してみないとわからないことがあるということを改めて感じました。

今回のノビノビ座席はなんとか手に入れることができたものなので、乗ることが出来て本当に良かったです。

 

今回は寝台特急を利用したとはいえど個室ではなかったので、次回以降サンライズ号を利用する際はぜひ個室を利用してみたいものです。高いけど・・・。

 

さあ、旅もラストに差し掛かってきました。残りも楽しんでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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