僕は、2019年(令和元年)8月18日にグーグルアドセンス(Google AdSense)に合格しました。
合格するのにかなり苦労しましたが、合格がゴールではありません。
実際に広告収益を得て、それが銀行口座に振り込まれて、初めて意味があります。
当然銀行口座の登録が必要なのですが、その前にしなければならないことがあります。
それは、住所の確認です。
今回は、グーグルアドセンス合格後にしなければならない作業の1つ「住所確認」についてまとめました。
目次
収益を得るまでの大まかな流れ
グーグルアドセンスに合格した後、様々な手続きを踏まえた上で実際に収益を得ることができます。
合格後の大まかな流れは、以下の通りです。
- 初めての収益が入る
- 収益が一定額を超える(詳細は後述)
- 住所の確認
- 銀行口座の登録
- 銀行口座の確認
- 収益が8000円を超える
- 収益ゲット
※銀行口座の登録は、収益が8000円を超えてからでも問題ありません。
この記事では、上の2と3を中心に解説します。
4〜7は、以下の記事で解説します。
収益が10米ドル(=約1000円)を超えると・・・
収益が約1000円を超えたくらいのタイミングで、アドセンスのページに変化がありました。
上のピンクの網掛けの部分には、
お客様の住所の確認が完了していないため、お客様のお支払いは現在保留中となっています。
と書かれており、見積もり収益の左下には
○年○月○日にPINを郵送でお送りしました。通常2〜4週間でお手元に届きます。届いたPINを入力し、住所の確認手続きを行ってください。
と書かれていました。
アカウント情報のところにも、「住所の確認」と書かれていました。

約1000円と記載しましたが、Googleさんによると10米ドル($10)相当が基準のようです。
1ドルは(為替の変動はあるものの)百数十円くらいなので、1000円を大まかな目安と考えてもいいでしょう。
Googleから書面届く
かかった日数は約3週間
20日後、家にGoogleさんから書面が届きました。
約3週間ということで、結構かかりましたね。

裏面は、住所などが書かれていました。
どうやらマレーシアから届いたようですね。

住所の順序は英語圏と同じですが、「JAPAN」以外は日本語で書かれていました。
日本語で登録しているので、当然といえば当然ですが。
PINコードの確認
さて、「この部分を切り離してください」とミシン目になっているので、切り離しました。

切り離すと、中を開くことが出来ました。

上の写真では隠していますが、開いて右側にPIN(6桁の数字)が青文字で書かれていました。
PINコードの入力
グーグルアドセンスのページに戻ります。
アカウント→設定→アカウント情報と移動すると、PINコードを入力するページになっています。

ホーム画面の「請求先住所の確認」のブロック下部にある「確認」をクリックすることでも、PINコード入力に進むことができます。

この場合はこのページのままで、「請求先住所の確認」がブロックがPINコード入力画面に切り替わります。
左下の灰色の部分にPINコードを入力します。

PINコードを入力するところの黄色の網掛け部分には、以下のように書かれています。
PINを3回間違えて入力すると、広告の配信が停止されます。
くれぐれも入力ミスには注意しましょう。
「PINを送信」とクリックして、しばらく(数十秒)すると、住所の確認が完了します。

ホーム画面では、「請求先住所の確認」のところが「請求先を確認しました。」に変化していました。

これで、住所確認作業完了です。
注意点:PINコードを入力し忘れると・・・
Googleさんからは、以下の案内がなされています。
PIN の入力は発行日から 4 か月以内に行ってください。PIN を入力せずに 4 か月が経過すると、お客様のページへの広告配信が停止されます。
4週間以上かかることもあるようですが、4ヶ月経っても届かないということは(住所が間違っていなければ)ないでしょう。
PINが届いたら、すぐに入力作業を済ませましょう。
1分ほどで終わる作業です。
最後に
今回は、グーグルアドセンスにおいて必要な住所確認作業でした。
この作業をしたということは、実際に収益が振り込まれる段階に1歩近づいたことになりますね。
そう考えると、実際に振り込まれるのが楽しみになってきますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。