僕は、飛行機が苦手な方です。
ふわっと浮く感覚がとにかく苦手なんです(小学生くらいまではそんなことなかったんですけどね)。
なので、大学生になって初めて鹿児島から東京に行ったときは、行きも帰りも鉄道を利用しました。
この旅の計画の記事には、「一人旅行では何が何でも飛行機は使いたくない!」と書いてますからねw
そんな僕でしたが、2019年(令和元年)9月に台湾に行くために飛行機に乗って以降は少しずつ搭乗機会も増えていきました。
その年の12月には、JAL便で東京から帰りました。
そして、2020年(令和2年)はスタプリ感謝祭やかぐや様イベントを始めとしたイベント遠征、JALの特別措置などが重なり、JGC修行らしいことをせずにJMBサファイア会員になりました。
(飛行機が苦手であること自体は、大して克服できていませんがw)
今回は、JMBサファイア会員になったことで入会資格を得た「JALグローバルクラブ(JGC)」の会員に僕がなるまでの流れやオンライン上での手続きについてまとめました。
後半では、JGCカードについても書いています。
JALグローバルクラブとJGC会員になる方法
JALグローバルクラブ(JGC)やJGC会員になる方法については、こちらの記事に詳しく書いています。
僕がJGC会員になるまで
僕がJMBクリスタル会員およびJMBサファイア会員になるまでについては、それぞれの記事をご参照下さい。
ここでは、JGC関連の項目についてまとめています。
CLUB-Aカードを作成
僕は2019年(令和元年)に作った学生専用のJALカード「JALカードnavi」をずっと使っていたのですが、2020年(令和2年)10月に2枚目のJALカードとなる「JAL CLUB-Aカード」を作りました。
このときはJMBクリスタル会員ですらなかったのですが、今後FOPが50000超えそうな気がしていたので作りました。
仮にFOPが50000を超えたときにクレジットカードの審査に落ちたら、めんどくさいですからね(実際のところ、サファイア会員になったけどクレジットカードの審査に落ちてJGCに入会できなかったという人はいるか気になります)。
そう、この段階ではJMBサファイアになる「かも」という状態でした。
沖永良部島や奄美大島へ行くこととかぐや様イベントの遠征は決まっていたものの、それ以降のことは決まっておらずの状態でした。
この辺が、JGC修行したJGC会員の方々とは違うところかもしれませんね。
このカードが4枚目のクレジットカードかつ初めて1万円を超える年会費のかかるクレジットカードだった大学生の僕ですが、問題なく審査に通りました。
僕はすべて一括で支払っている上に滞納したことがないので、クレヒスは良いほうだと思います。
結局行けなかった10万円を超えるオーストラリアへの航空券を購入した際(友人の分もまとめてだったので合計20万円超え)も一括で支払い、きちんと引き落とされました。
後日、全額払い戻しとなりましたが。
JMBサファイア会員に
11月24日の搭乗でFOPが50000を超えて、JMBサファイアになりました。
JGC入会手続き(オンライン)
11月28日、オンライン上でのカード切り替え手続きが可能となりました。
日付変わってすぐではなく、日付が変わった数時間後くらいに可能となりました。
提携ブランドなどの変更はないので、そのままオンライン上で手続きをすることにしました。
上の画像はCLUB-Aカードでの切り替え画面ですが、学生専用のJALカードである「JALカードnavi」の方でも同様の画面が出ていました。
「変更手続きへ進む」をクリックすると、注意事項の画面になりました。
さらに下へスクロールすると、年会費への同意とMyJALCARDの認証コード(パスワード)の入力が求められました。
同意にチェックしてパスワードを入力後に「お客さま入力画面へ進む」をクリックすると、国際線搭乗時の希望の座席を選択する画面になりました。
「窓側」「通路側」「どちらでも良い」の3つの選択肢がありますが、僕は迷いなく窓側を選びました。
どの乗り物でもそうですが、僕は窓際の席を好んで選びます。
2020年の26回の搭乗のほとんどが窓際の席でした。
「申し込み内容を確認する」をクリックすると、確認画面となりました。
最後に「送信する」をクリックすると、申し込みが完了しました。
メッセージボックスには、JGCへの入会手続きが完了した旨のメッセージが届きました。
そして、「お持ちのカード情報」のカード種別の欄には「切替受付中」との表記がなされていました。
JGCロゴ追加
JGC入会手続きから5日後の12月3日、JGCロゴが追加されました。
同日、MyJALCARDでも変化がありました。
それは、カードが「JGC CLUB-Aカード」となったことです。
「カードの基本機能」をクリックすると、JGCロゴの入ったカードの画像がありました。
ちなみに、JALカードnaviのお持ちのカード情報は、CLUB-Aカードと同じタイミングで「切替受付中」と表示されるようになっていました。
この表示はJGCのロゴが追加されたあともしばらく続いていましたが、気づけばなくなっていました。
JALカードnavi側でもカード切り替えの扱いになったのでは少し心配していたのですが、おそらく仕様だったのでしょう。
今回はJALカードnaviをJGCカードに切り替えたわけではありませんが、JALカードnaviから切り替えても基本は同じだと思います。
ただし、年会費が発生するようになるなどの点に注意する必要があります。
JGCカード到着
JGCのロゴが付与されてから7日後(JGC入会から12日後)の12月10日、家にJGCカードが届きました。
この2日前にJMBサファイアのステイタスカードが届いたのですが、仮に郵送で手続きをしようとしたらJGCカードの到着にもっと時間を要していたことでしょう。
元のCLUB-Aカードの処分
JGCカードが届いたことで、これまで持っていたCLUB-Aカードが不要となりました。
そのため、処分しました。
結局このカードを使用したのは、1度だけでした・・・。
クレジットカードにハサミを入れたのは初めてだったんですけど、結構硬いんですね。
面倒くさがらずに粉々に裁断して、処分しました。
なお、学生専用のJALカードnaviはJGCカードと併用可能(ブランドが異なる必要あり)なので、今でも持っています。

なので、JGC会員としての恩恵を受けつつ、学生カード会員としての恩恵も受けることが出来ます。
JGCカードについて
JGC CLUB-Aカード
改めて、JGCカードを見てみましょう。

真ん中にJGCのロゴが入っているのが特徴的です。
大部分はほかのJALカードと同じですが、よく見ると左下に「MEMBER SINCE 20」とJGC会員になった年(正確には、入会した2020年の下2桁)が書かれていることがわかります。
通常のCLUB-Aカードとの違い
さて、元々持っていた通常のCLUB-Aカードと比較してみましょう。
実際に、2枚のカードを並べてみました。

お見せすることはできませんが、カード番号や有効期限はどちらも同じです。
なので、通常のCLUB-Aカードで登録していたカード情報を更新する必要がありません。
カードの色を含め、違いはほとんどありません。
JGCカードはJGCのロゴが入っている分、鶴丸マークや「JAL CARD」の文字が移動しているくらいでしょうか。
次に裏面ですが、セキュリティーコードは表面のカード情報と同じく変わっていません。

裏面はほぼ変わらない、と見せかけて大きく違う部分があります。
左下の電話番号が一般会員向けの電話番号からJGC会員向けの電話番号に変わっています。
一応番号を隠していますが、おそらく電話の際にJALマイレージバンクの会員番号を入力する必要があり、JGC会員以外は弾かれる仕組みになっていると思います。
カードの年会費と限度額
年会費は、CLUB-Aカードなので11000円です。
まさか大学生のうちに年会費1万円超えのカードを持つとは思ってもいませんでしたが、このブログの収益で元を取れるのでまあ良いでしょう。
JGCカードの限度額ですが、「10万円」でした。
理由は、おそらく学生だからでしょうね。
(ただし、JALカードはJAL国際線などの利用時のみ限度額が高く設定されています。)
ちなみに、学生用のJALカードnaviの限度額も「10万円」です。
限度額が少ないので、2020年搭乗分の支払いでJALカードが使えなかったことも多々ありました。
社会人になれば、限度額は引き上げてもらえると思います。
最後に
今回は、JGCになるまでの手続きについてでした。
僕はJGC修行なしでJGC会員になりましたが、少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。